マーケティングとブランドの話

外資系コミュニケーション会社でのブランド構築の実践・知識からマーケティングとブランド構築に関する豆知識を紹介。

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イエローイーグルの目指すコンサルタント

マーケティング・コンサルタントごときが、尊い人命に関わるお医者様にアナロジーをするのもいかがなものかとも思いますが、ここはひとつ御勘弁いただきまして。

以前、クリエイティブの先輩が、ある大手の証券会社のピッチ(競合プレゼンテーション)に参加したときのお話がとても印象的でした。その時の競合相手は広告業界では有名な方だったのですが、その方は、「まるで、コミュニケーションのお医者さんみたいだったんだ。(聴診器を当てたように)クライアントさんの現在の問題点をわかり易く説明して、処方(=改善案の提案)をしたんだよ。」 なるほど?。いろんな職業に共通だと思いますが、現状問題を把握し、解決する。それは、ある意味、お医者さんの診断と処方、ということに類推できるのだと思います。

そのお話を伺ってから、自分はどちらかというと叩きあげだし、東大病院のお医者様方が大手のコンサルタントの皆様だとすると、自分は、町医者になりたい。親近感があって、わかり易い言葉で実際的なことを申し上げられる、そんな町医者になりたい。そしてもっというと、「赤ひげ先生」(笑)になりたいな、などと思っています。

お医者さん以外ですと、やはり、マラソン選手のコーチ。競合選手の分析をしたり、練習のプログラムを組んだり、そして、練習でも本番でも伴走をするという。。。

今まで3度ほど、医薬品の担当をさせていただきまして、実際のお医者様ともお仕事で関わらせていただいたこともございます。お医者さまにインタビューしたところ、あるお医者さまが、率直に、「患者さんに対して、”治ってください””治ろうと思ってください”って、真剣に思うの。」とおっしゃってくださったことがとても印象に残っています。お医者さまも、病は医者が治すのではなく、患者さん本人が治ろうとする意志が大切であり、結局は患者さん本人が病を克服するものなのだと思っていらっしゃるようでした。

マラソンでも、結局は、練習をして力をつけるのも、勝つのも選手ご本人です。それでも、マラソンがとても好きなコーチは、寝る間も惜しまずに選手を応援したりするのですよね。

マーケティングやブランディングが心底好きな自分も、是非、選手たち(=クライアント様がた)のタイムがあがったり、優勝することを望んで努力したいと思っています。

自分がまだアカウント・エグゼクティブだった頃には、担当ブランドの毎月のセールス・レポートを見ながら、セールスがあがると狂喜したり。(たまに。乱舞も。)マーケティングが好きなことの理由のひとつに結果が見える、すなわち、達成感がある、ということがあるのかもしれません。

クライアントさん達が、目標を定め、目標を達成する喜びは、そのご支援をする自分の喜びでもあります。

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  1. 2006/12/27(水) 03:58:24|
  2. ビジョン

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