マーケティングとブランドの話

外資系コミュニケーション会社でのブランド構築の実践・知識からマーケティングとブランド構築に関する豆知識を紹介。

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ポジティブ・シンキング

キタのカラオケで忘年会をしていた時のお話です。シンシナティからやってきた、いつも髪型はきちんとした7:3でレジメンタル・タイをしている爽やかビジネスマンのマーケティング・マネージャーが少々お酒に酔いながら話してくれたことがありました。

彼がブランド・マネージャーだったころ、上司から非常に大きなチャンスのあるブランドに異動するよう言われたそうです。

ところが、そのブランドに異動してビジネスの状況をみると、プライシング(価格設定)から流通から消費者調査の結果から、とにかく何から何までうまくいっていなかったようです。そこで、彼はストレスに苛まされ、「何が大きなチャンスだ!ぐちゃぐちゃじゃあないか!」と上司に抗議した時にその上司は、「だからこそ、チャンスなんじゃあないか。これほどすべてがうまくいっていないブランドだからこそ、何か施策を打てば、かならずビジネスは上向きになる。これ以上悪くなりようがないんだから。」とおっしゃったそうです。

なるほど。モノは見ようです。よく、水が半分入ったコップの逸話(注:文末参照のこと)は耳にしますが、なるほど、日常生活でその実践をするということは、こういうことなのだと納得しました。

問題だらけのブランドを大きなチャンスだと捉える視点・考え方こそ、本物のポジティブ・シンキングだと思いました。

(注:  水が半分入ったコップの逸話

そのコップに「半分も水が入っているんだ。」と思うか、「半分しか水が入っていないんだ。」と思うか、あるいは、「あと半分も水を入れる余地がある。」と思うか。ファクト(事実)はニュートラルですが、そのファクトをどう認識するかで、その後の思考と行動が肯定的・積極的になり得るかが変わってくる、というお話だったと思います。)
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  1. 2006/12/31(日) 16:41:04|
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