マーケティングとブランドの話

外資系コミュニケーション会社でのブランド構築の実践・知識からマーケティングとブランド構築に関する豆知識を紹介。

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座右の銘

私がバーソンマーステラーに入社したのは、確か、男女雇用均等法の施行一年前だったと思います。外資系PR会社だったので、すでにバリバリ仕事をなさっている女性のマネージメントの方がいらっしゃいました。『女性として仕事をすること』、そのことをずっと小さい頃から考えていたので、活躍なさっている諸先輩方を前にしてワクワクしたのを覚えています。

ある日、女性マネージメントの先駆者ともいうべき大先輩の高屋さんに、『座右の銘はなんですか?』という不躾な直球の質問をさせていただいたことがありました。その質問に高屋さんは、即答で、『誠意よ、誠意。』とお答えになりました。

なんとなく、もっと複雑だったり、ビジネスよりの答えが返ってくることを漠と予想していた自分は、何かもやもやしていたものをガツン!とすっきり晴らしていただいたような、新鮮で爽やかな驚きを感じたのを覚えております。

その高屋さんの言葉を暫く反芻しながら考えていくと、本当に深い意味があることを感じました。PR、パブリックリレーションというのは、特に、企業と各ステークホルダーの関係を取り持つコミュニケーションの仕事なので、本当に『誠意』がなければ成り立たない仕事なのだと思いました。

記者発表にしても、会社のビジョンやマニフェストを社員にカスケードダウンする際にも、『誠意』がないメッセージでは逆にその企業のマイナスになってしまいます。

なるほど。

そして、それ以降、高屋さんから教えていただいた『誠意』という座右の銘はそのまま自分の座右の銘とさせていただいています。

感謝。


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  1. 2007/01/03(水) 18:57:37|
  2. 尊敬すべき諸先輩方のお話

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