マーケティングとブランドの話

外資系コミュニケーション会社でのブランド構築の実践・知識からマーケティングとブランド構築に関する豆知識を紹介。

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ブランドとは? ブランドの種類

ブランドという言葉は随分市場に浸透していますし、「日本人のブランド好き」は今や世界的に有名です。まだ、銀座にヨーロッパなどからの有名ブランドが支店を出し始める随分前、出張で行った先のクアラルンプールで上司の奥様たちと夜の街で買い物に行きました。イギリス人やアメリカ人やオーストラリア人の奥様達でしたが、みんな嬉々として、良く出来た安価なブランドのバッグを物色していました。私が何気ない顔をしていると、「あなたは日本人だから、こんなもの興味ないのよね。」と言われた時、図星を突かれ、切り替えしの言葉が出なかったことを思い出します。

ブランドというのは、M&Aの時にブランドエクイティ(=ブランド資産)を価値あるものと査定され、また、ブランドの査定があがれば、株価もあがるためにグローバルな企業はブランド構築に力を注ぎます。

最近では世界中の都市にグローバルブランドが溢れ出し、どの都市に行っても同じ印象を受けたりします。前述のクアラルンプールの出張の時にホテルのラウンジから外を見ていたら、目に入るのはHMV,ハードロックカフェ、スターバックスなどで、まるで、東京にいるような気がしていました。

それにしても、日本発のグローバルブランドも多々あれど、ポケモンのブランド力には恐れ入ったものです。ロンドンに出張の際、パブでビールを飲みながら、イギリス人と南アフリカ人の男性達がポケモン談義。2人とも小さな息子さん達がいらっしゃったので、当然といえば当然なのでしょうが、「ロンドンのパブで、日本発のブランドの話なのに、私全然知らない。。。」と自分は何故か複雑な心境でした。

ブランドはソニーやトヨタなどの企業ブランドや、企業が生産する商品ブランド、サービスやキャラクターのブランドなど、ブランドにも沢山の種類があります。都市などもブランドになっていることもあります。パリといったときに共通の認識・イメージがあれば、それは、充分にブランドなのです。NYなどもハートのアイコン(象徴的な印)の”I Love NY”は多くの方々の共通の記憶として存在すると思います。あのNYのスローガンも、確か、70年代後半くらいのNY観光局のキャンペーンだったと記憶しています。

先駆的なグローバルブランドと言えば、コカコーラ、マールボロ、ミッキーマウスではないかと思います。昨今では姿を消してしまった煙草広告ですが、20年近く前に、バリ島の山奥で、錆び掛けたマールボロ・マンの看板を見かけたときには、なんだか、懐かしい知人に会ったようで感動しました。昔、表参道の交差点にあったマールボロ・マンの看板は、村上春樹さんのエッセイにも登場していましたっけ。

ブランドの成り立ち(殆ど、生い立ち、と言いそうになります。ブランドは殆どの場合、人格化されているので。)について、また、書いてみたいと思います。ブランドの成り立ちは、これから、効率的・効果的にブランドを作りたい方々のきっと良い参考になると思います。

つらつら長い文章になってしまって失礼しました。ここまでお読みいただき感謝です。

一言に「ブランド」といっても、結構奥が深いものですし、また、多くのブランドの成り立ちを鑑みるとそこには方程式とは言わないまでも、多くの共通項目が見えてくると思いますので、ブランド構築にご興味のある方々、是非、お楽しみに!







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  1. 2006/12/26(火) 22:31:24|
  2. マーケティングとブランド

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