マーケティングとブランドの話

外資系コミュニケーション会社でのブランド構築の実践・知識からマーケティングとブランド構築に関する豆知識を紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

失敗を成功に導くブランド・マーケティング

5,6年ほど前、暫く離れていたダイレクト・マーケティングのプロジェクトを担当することになり、アマゾンでUSの「ダイレクト・マーケティングのコツ100」みたいな本を購入し、再勉強しようと思いました。(本当に素晴らしい本だったのですが、良い本ほど知人に貸してしまって旅をしているようで、中々手元に戻ってきません(^^; なので、タイトルがうろ覚えです。違ったらごめんなさいm(__)m)

それまでUSのマーケティングの本は、効率・効果に徹底しており、顧客や消費者、ひいてはマーケターの心情に言及したものはなかったように記憶しておりますが、その本には、初めて、「エモーション(感情)は、ラショナル・マインド(理性)を越える大切なものです。」と書かれていました。

その本はダイレクト・マーケティング全般に関わる各手法や方法論を実践、ケース・スタディを踏まえて書かれているものでした。その本の中に、「失敗は成功の機会である」と、まるで、エジソンの発明に関わる経験論のようなことが書かれていました。曰く、「ダイレクト・マーケティングにおいて、失敗はお客様との最大で深い接点であり、その失敗の機会はお客様を最高のアドバケーター(Advocate 提唱者)にする最高の機会です。」とありました。

それは、例えば、お客様に間違えた商品を送付したとします。お客様は当然、クレームの電話をしてきます。その対応がチャンス(機会)である、というのです。クレームをしてきたお客様に丁寧で誠実な対応をし、お客様にミスを許していただくような、あるいはそれ以上の対応(例えば、代金を無料にする、あるいは、無料にした上で、次回の購入の割引をお約束する、など)をすることで、クレームのお客様をアドバケーターにすることができるのだ、ということです。確か、その本の事例ではシアーズの通販のケース・スタディが載っていた様に覚えています。

失敗を成功の機会にする。

その発想をもって、マーケティング施策を練っていくことも、ビジネスの成功要因のひとつと言えるかもしれません。
スポンサーサイト
  1. 2007/01/30(火) 22:25:40|
  2. マーケティングとブランド

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。