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マーケティングとブランドの話

外資系コミュニケーション会社でのブランド構築の実践・知識からマーケティングとブランド構築に関する豆知識を紹介。

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生きた企業ブランドをつくるために

最近、広告主の業界として元気のあるのは人材派遣業・人材紹介業と言われています。

学生時代、当時は「ヘッドハンター」と呼ばれていた会社でアルバイトをしていたり、リソースが人的資源のみであった広告コミュニケーション会社で20数年仕事をしてきた実体験から思うことですが、優秀な人材を雇い入れてもその会社の体制がしっかりしていなければ、せっかく大枚をはたいて雇い入れた人間はすぐに辞めて行ってしまう、ということがあると思います。それは、「ミス・マッチだったので」と簡単に処理してはいけない課題を孕んでいます。

一つには、一人の力ではいかんともしがたい、ということがあると思います。

一つには、優秀な人材はビジョンを持ち、会社の成長潜在力を見抜く力も持ち合わせてしまっている、ということがあると思います。

組織力・会社の成長潜在力、そういったことを優秀な人材を迎え入れる前に企業側がそれを整備していなければ、結局は優秀な人材を雇い入れても、辞められてしまうことになってしまうと思うのです。

一人あるいは複数の優秀な人材を雇い入れても、その方たちが存分に機能するためには社内・組織内のコラボレーションがなければならないと思います。

その雇い入れた優秀な人材が社内・組織内でコラボレーションするためには、現職の社員の皆様との融合がなければ、それぞれがそれぞれに機能できないのだと思います。融合するために、おそらくは必要なのが共通の目的・ビジョンなのだと思います。

企業ブランドを構築しようと設計図を引いて、企業のビジョンを明文化しても、それが浸透、コミュニケーションされていなければ、それは単なる絵に書いた餅にすぎません。それが伝達され、共感され、理解され、そして初めて生きた企業ブランドになるのだと思います。

コミュニケーションというものは企業という人と人が集まった場で、血液の循環のように重要なのだと感じています。

企業において死活問題なのは、コミュニケーションが滞ることによって優秀な社員が壊死してしまうことかもしれません。



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  1. 2007/09/05(水) 02:50:59|
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