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マーケティングとブランドの話

外資系コミュニケーション会社でのブランド構築の実践・知識からマーケティングとブランド構築に関する豆知識を紹介。

ブランドづくり ? ブランドロゴ

イエローイーグルの顧客第一号日本初の高音質レコードレーベルが誕生いたしました!ブリフォニック レコード

”本格的””重厚なイメージがする””メジャー感がある”など評判は上々のようです。

こちらのレーベルは最先端の技術を駆使しているので、CDプレーヤーの質は高くなくても最高の音質が楽しめるCDになっています。

アナログのような温かみがあり、音に包まれているような、耳でなく、肌で音楽を感じるような音が楽しめます。

レーベル設立者のO氏とブランドセッションをしながら、ブリフォニックレコードのブランドソウルを「魂の震える音楽」と定義し、コピーライターとアートディレクターの方にブリーフし、ネーミングとロゴ開発をお願いいたしました。

2,3回のプレゼンの後、こちらのネーミングとロゴに決定。

重厚で本物感を感じさせるブランドロゴに仕上がったと思っています。

ブランドロゴはブランドの顔になるものですし、ネーミングともどもブランドイメージをつくる大きな要素になります。

どんなイメージを作りたいか、ブランドにどんな役割を負わせるかなど、コンセプトが明確であればあるだけ、個性のあるブランドロゴ、ネーミングになります。

  1. 2007/09/10(月) 14:58:59|
  2. マーケティングとブランド

ブランドづくり・モノづくりで関心させられたこと

今までブランド戦略など方法論のことについて何度か書いてきましたが、でも、本当にブランドづくり・モノづくりに一番大切なのは情熱なんだと思います。

最近、とても関心させられるのは、とんこつラーメンの一蘭さんです。

一蘭さんの企業理念はとても力強くシンプルで共感されやすいものだと思います。
�お客様に喜んでいただき、その喜びを共感します
�仕事の能力よりもまず先に人間性の高い人の集まる企業文化を構築します
�美味しさにこだわり、心と身体に良い商品を研究し続けます

ビジョンが明確でストーリーが沢山あるんです。それは、配信され続けるニュースレリースの多さからもわかるかと思います。

方法論は二の次。一番重要なのは情熱と信念であることは間違いないと思います。

  1. 2007/09/08(土) 13:29:09|
  2. マーケティングとブランド

ブランドづくり・モノづくり

ブランドづくりやモノづくりをする際に大切なものが世界観といいますか、そのブランドやモノにまつわるストーリーです。そのストーリーがわかりやすく、広く深く展開するものであればそのブランドは大きく成長し、より多くの方々に支持され、愛されるものになります。

ブランドの世界観やストーリーのコンセプトをまとめていくときに欧米のマーケターが使う手法の一つに「ホテル・アナロジー」があります。そのブランドをホテルに喩えながら、どこにあるどんな建物か、入り口はどんな様子か、受付はどんな雰囲気で、受付の方々はどんな対応をなさっているか、など、ホテルに関する構成要素について、「このブランドだったら。。。」として、そのブランドのストーリーや世界観を組み立て検証していくものです。

スターバックスのブランドづくりはとても成功していますが、その根底に「イタリアのカフェ」「本物志向」「上質なくつろぎ」などがあると思います。ホテルに喩えたら、やはりミラノのデザイナーズホテルのストラフのようでしょうか。

ブランドづくりやモノづくりは事前のコンセプトがいかに検証され、詰まっているか、によって成功するか否かが決まると言っても過言ではないような気がします。そして、コンセプトがきっちりしていると、早く無駄なくブランドが作られていきます。
  1. 2007/09/07(金) 16:04:35|
  2. マーケティングとブランド

ブランドづくりに大切なもの

家を建てるときに設計図が必要なように、ビジネスを始める前に事業計画書が必要なように、ブランドを作る前に必要なものはブランド戦略です。ブランド戦略というのは、設計図、いわばブランドの青写真のようなものです。

ブランドとはその企業や商品のイメージや認識の集積ですので、ブランドからどんなイメージやメッセージを発信していくのかをブランド戦略に則り、決定し実行していきます。

ブランド戦略では、�ターゲット、�訴求内容(ベネフィット&信頼の根拠)、�ブランドパーソナリティ、�ブランドソウル(そのブランドの絶対的存在価値・存在理由)をきっちりと詰めていきます。

ブランド戦略がきっちりと詰められ、焦点と一貫性を持っていれば、ブランドから発信されるイメージやメッセージの方向性が明確になり、それだけ伝わる、伝わり易いものになります。

ひとつ心に留めておかなければならないのは、ブランドはせめて20年、30年と存続していくものを目指して構築していくので、ブランド戦略では上位概念、つまり、トレンドや時流に乗る概念ではないもので定義されていかなければなりません。概念と表現要素、という目に見えないものの影響要因を検討し、整理して、しっかり考えられていくべきものなのです。





  1. 2007/09/06(木) 20:42:21|
  2. マーケティングとブランド

生きた企業ブランドをつくるために

最近、広告主の業界として元気のあるのは人材派遣業・人材紹介業と言われています。

学生時代、当時は「ヘッドハンター」と呼ばれていた会社でアルバイトをしていたり、リソースが人的資源のみであった広告コミュニケーション会社で20数年仕事をしてきた実体験から思うことですが、優秀な人材を雇い入れてもその会社の体制がしっかりしていなければ、せっかく大枚をはたいて雇い入れた人間はすぐに辞めて行ってしまう、ということがあると思います。それは、「ミス・マッチだったので」と簡単に処理してはいけない課題を孕んでいます。

一つには、一人の力ではいかんともしがたい、ということがあると思います。

一つには、優秀な人材はビジョンを持ち、会社の成長潜在力を見抜く力も持ち合わせてしまっている、ということがあると思います。

組織力・会社の成長潜在力、そういったことを優秀な人材を迎え入れる前に企業側がそれを整備していなければ、結局は優秀な人材を雇い入れても、辞められてしまうことになってしまうと思うのです。

一人あるいは複数の優秀な人材を雇い入れても、その方たちが存分に機能するためには社内・組織内のコラボレーションがなければならないと思います。

その雇い入れた優秀な人材が社内・組織内でコラボレーションするためには、現職の社員の皆様との融合がなければ、それぞれがそれぞれに機能できないのだと思います。融合するために、おそらくは必要なのが共通の目的・ビジョンなのだと思います。

企業ブランドを構築しようと設計図を引いて、企業のビジョンを明文化しても、それが浸透、コミュニケーションされていなければ、それは単なる絵に書いた餅にすぎません。それが伝達され、共感され、理解され、そして初めて生きた企業ブランドになるのだと思います。

コミュニケーションというものは企業という人と人が集まった場で、血液の循環のように重要なのだと感じています。

企業において死活問題なのは、コミュニケーションが滞ることによって優秀な社員が壊死してしまうことかもしれません。



  1. 2007/09/05(水) 02:50:59|
  2. マーケティングとブランド
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